
ロリヴァンプ伯爵の鼻唄🎵
第13章 伯爵と叔父
声を発したことで、体の緊張が溶け――――…
私は進み始めた野村の手を自分の手で遮ることが出来た!
「抵抗――――…しますね…でも、男と女じゃ…力の差って結構あると思うんですけど…」
そう言うと野村は私の手を振り払い――――!無理矢理奥の下着を目指して手を進めた!
「///やっ!ダメ!!」
「大丈夫――――…ちゃんと優しくしますから…僕たち人工吸血鬼の母となるんですから…すみれは…ね?」
「いや!いや――――!助けて!」
悔しさと、情けなさが込み上げたその瞬間!
野村の手が私の下着を剥ぎ取った!!
「キャァ!!やっめて!」
「怖いなら…目を閉じていてください…」
