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ロリヴァンプ伯爵の鼻唄🎵

第14章 伯爵と初夜


「すみれが長生きかどうかは…今日ちゃんと身体検査するから――――…フフフ…楽しみだね」



「え――――…え?身体検査?」



アレキサンダーが私を抱き締めながら嬉しそうに鼻唄を歌い出す…



なんだか…嫌な予感しかしないんですけど――――…



「ご主人様…ド助平な顔になってますよ?キモイ~!最低~!どんだけ~!」



ピノ彦君!?“どんだけ~”って…今――――それ言っちゃう?








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