ロリヴァンプ伯爵の鼻唄🎵
第14章 伯爵と初夜
中を行き来していたアレキサンダーが奥で止まり――――…
腰を更に突き上げるのが分かった!
その先は行き止まり――――…だと言うのに…更に奥へと進みたい様な!
と、その瞬間!
奥の更に奥をめがけて…熱い物が爆発したのが分かった!
その熱い爆発に誘導されてか――――…私はのけぞり――――…
体を痙攣させた!
「///あ――――…つい……あっぁぁ…気持ち…いい…よぅ……」
のけ反り…痙攣する私の記憶は
…ここら辺から……無い――――…
――――――――…
――――…
「すみれ…すみれ――――…?大丈夫かい?」
――――アレキサンダー?ここは?
アレキサンダーの声に…私はうっすら目を開けた
心地よい日差しが眩しく感じたが――――…
鼻孔をくすぐる爽やかな香りに、つい微笑んでしまう
――――…が、体のあちこちが痛い!?
しかも!アソコ…が…アソコが痛い!?
「///すみれ…顔が…渋い事になってるよ…
もしかして…痛い?」
うなずくとアレキサンダーは心配そうに私の腰を撫でてくれた…