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ギムレット

第15章 アンジェロ  好奇心

「な…なんの……ために……」


尚樹は乱暴にメグの下着をはぎ足り


「大人しくしてればすぐに終わる。俺は2年間も禁欲してたからな」


ズボンのベルトを外すために脚を押さえつけていた尚樹の手が離れた瞬間に、脚を閉じて抵抗しようとするメグに向って


「お前、脚閉じたら1回じゃ済まさねえぞ。大人しくしてればすぐに終わるって言ってんだろ」


ベルトを外し終わると、ズボンを下げ、下着を太もものあたりまで下げて勃起した下半身をむき出しにした。


「さすがに2年間も禁欲すると、すぐに勃起しちまう」


勃起した性器を「前戯はなしだ」そういうと強引に挿入しようとしたとき


「待って……その前に……どうしてこんなことするの。それだけでも……教えて」


尚樹はさっきまで震えた足取りだった女が、今は恐怖よりもこの状況下で冷静に質問をしている、これから犯すべき女の目を見つめてニヤリと笑みを浮かべて答えた。


「理由の1つはタクがらみの依頼。普段はつまんねぇ理由で女を犯すなんて絶対にしねぇし、理由がちゃんとあって、それでもやんなきゃいけねぇ時は下っ端にやらせる案件だけどな……俺がお前を犯すのは……依頼よりも……」



「まぁ……単なる……好奇心」そういうと強引に挿入した。


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