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チョコレート2

第7章 修学旅行



「も…くるし…」







「ダーメ」







「な…んっ…で」









唇がゆっくりと離れた







そして










「彩は俺のだから拒否権なし。」













この言葉が嬉しく思うのは
私がドMなのだろうか。







恥ずかしくて
窓の方に顔を向けると
外には綺麗な
夜景が広がっていた




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