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チョコレート2

第8章 チョコレート




「「…」」




唖然の私たち





「なんか…昔の彩に似てる」







「そう言えばちょうど一年前だね、出会ったの」





「うん、早いな。あ、チョコ食べたら?」





「あ、うん」






私は手に持ったままだった
チョコに目を移した





すると






「あ…」




チョコに紛れていた
2つのリングに気付いた





「これ…」




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