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チョコレート2

第1章 ライバル?




一瞬ドキッとした。





「…電話のせいじゃない?」








「陸か?」









私は思わず黙った








「彩ちゃん?」





涼くんの声が優しくなった








「大丈夫。」






「…溜め込むな、言うてみ」







戸惑ったけど



昨日のこと、
さっきのことを涼くんに話した



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