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チョコレート2

第1章 ライバル?



「て言うか、風邪引いてる?なんか鼻声に聞こえんねんけど…」





「気のせいだよ。それよりそっちはどう?」






「あ、そうそう。彼女…」

「出来たの!?」




「出来てない(笑)」




なんだそりゃ





「でもなでもなー、名古屋は美人多いわ~」



「そうなんだ」




「あ、彩ちゃんには負けるけどな!」






「はははっ…」



相変わらず。








「なぁ…なんかあったん?」







「えっ?」






「トーン低いで。」




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