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チョコレート2

第2章 3人の想い


涼也side


彩ちゃんに電話してから
しばらくし
約束通り、自分の部屋から
もう一度電話をかけた





プルルルプルルル


「…はい」






「彩ちゃん今1人?」





「うん」





ん?





「どうしたん?」







「え?」






「声、震えてる。」






「…」






「彩ちゃん?」





「ぅっ…」



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