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チョコレート2

第2章 3人の想い




はぁ…


どうすればいいんだろ











♪~



机に置いてあった携帯が鳴った



この曲は電話




携帯のディスプレイを見ると




‘涼くん’



の文字




そう言えば昨日電話かかって
こなかったと思いながら
電話に出た




「もしもし」





「あ、彩ちゃん。外見て、雪降ってる」





「本当!?」



閉めてあったカーテンを
開けてベランダの鍵を開けた




ガラガラ






「わ…ホントだ」



雪がハラハラと降っていた









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