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チョコレート2

第2章 3人の想い




通りで寒いわけだ

























って…









離していた受話器に耳をあてる





「涼くん今どこに…」

ツーツー






切られた




もしかして…








いや、ないない




だって名古屋だよ?








向こうも雪なのかな…





しばらくして
家のインターホンが鳴った




ピーンポーン






小走りで玄関に向かった



ガチャ



「はーい…」





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