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チョコレート2

第4章 罪悪感




あれから私は
一人で帰り道を歩いていた





♪~




鳴っている携帯を
ポケットから取り出した





‘涼くん’





「はい、もしもし」





「彩ちゃん今何してんの?」





「家まで歩いてる」




「そうか。あ!!教室に宿題忘れたん今思い出した!最悪や~」





「ふふっ、一緒じゃん…」










なんだか無性に
涼くんに会いたくなった。





「え?ま、ええわ。明日写さしてもらお」



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