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チョコレート2

第4章 罪悪感





「なに?」



一瞬離してまた
舌を絡めた





「んぁ…だ…めぇ…」












ダメならもっと抵抗しろよ





と思う反面





抵抗しないのが嬉しくて


期待の気持ちも膨らむ







「ンンッ……」






苦しくなったのか
俺の胸板をグッと押してくる





うっすら目を開けると




苦しそうに
目に涙を溜めた
彩ちゃんと目が合った








だからアカンってそれ…





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