テキストサイズ

Women's Services~どんな依頼もお受けします~

第7章 初恋の相手でも仕事は仕事①

父親の厳しい目も去ることながら……


中学校の卒業式で
初恋の女の子に告白したが
即逃げられてしまい
それが女性への苦手意識に
繋がってしまった。


自分で言うのもなんだが
当時の僕は生徒会長をしていて
文武両道。


見た目も悪くないはずだったし
そこそこモテていた。


彼女自身も僕に好意を寄せていると
それなりの確証があったから
告白に踏み切った。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ