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Women's Services~どんな依頼もお受けします~

第9章 保健室の続き①

奇声の主は……如月の担任
安川晴子だった。


『如月さんが倒れたって聞いて
駆け付けてみたら……何やってるんですか』


弁解の余地なんて当然無い僕は
身体を震わせ、黙ることしか
出来なかった。


『如月さんも起きていないようですし
ここは私に任せて、本郷先生は
出ていってください』


安川先生に従うしかなく
僕は保健室を出ていった。

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