テキストサイズ

Women's Services~どんな依頼もお受けします~

第20章 もう一つの高校の思い出②

「俺も……ごめん。理彩子に嘘付いてた。
理彩子に別れを告げたのは……」

「ぅん……」


車内ではシートベルトの
警告音が鳴り響くが
装着させなかった。


理彩子の両手が……
俺の腰に回っていたから。


「見たんだよ。理彩子と担任が
放課後の保健室でキスを……」

「ぁッ、目に入ったゴミを先生に
取ってもらってる時のことかな……」

「え?ちょっと待て。俺は確かに
この目で……」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ