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歪んで、壊れてしまえばいい。【R18】

第1章 プロローグ


ちらりと彼のお腹に目を這わせる。

ゴクリと喉を鳴らすと、視線を這わせていた箇所に手を当てた。

そのまま服をかきあげ、直接肌に手を添える。


「……ん。」


私の手が冷たいのか顔を顰めた彼はピクリと体を動かした。


「ごめんね、八千代。」

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