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遠くの恋人より近くの同僚

第26章 これは……恋?

「ぁあッッ!!ちょっと待ってッッ!!」

「何です?」


…遅かった。


絶対五十嵐くんの目に入ったはず。


カーテンレールに干していた…下着。


かなり気合いが入った
透け透けの際どいパンティ…そしてブラも。


「こ…これには深い事情がッ!!」


聞かれたわけじゃないけど
いつもこんなエロい下着を
身に付けてると思われるのは心外。


むしろ一度も身に付けてない。


送別会で頂いたプレゼントで
取りあえず洗って干していただけなのに。

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