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遠くの恋人より近くの同僚

第30章 俺が俺である為に……

「ごめんなさいのチューは?」

「ふーちゃんの前でお姉ちゃんと
イチャイチャして、ごめんなさい」


キスをしようとすると
二葉は顔ごと反らす。


「二人の時は、呼び捨てにしてッ」

「二葉…ごめんね」


『チュッ』


俺と二葉は17歳もの年の差がありながら…


「ここと、ここと、ここにもチューしてッ」

「脱がなきゃチュー出来ないよ」


成瀬家の目を盗み、男女の関係。

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