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遠くの恋人より近くの同僚

第30章 俺が俺である為に……

二葉の口元を押さえながら
膣の中に指を挿入する。


「んんッ…んぐッ…んんッッ…」


8年前の結婚破棄は
精神的にも肉体的にも
俺にダメージを与えた。


それから8年経過して
一華との結婚を控えている現在も
屈辱を忘れられずトラウマになっている。


一華一人に執着することが怖い。


五十嵐の存在も驚異的だ。


8年前のように…
奪われてしまうのではないかと。

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