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遠くの恋人より近くの同僚

第33章 実は俺も一枚噛んでいる

超合金から開放された本田の表情は
どことなく穏やかになっていた。


これだけの小さい身体で
これだけの爆乳を支えてきたとは
感心する。


だが…俺も男。


こうしてほぼ裸の本田を目の当たりにして
感心だけで済まされるわけがない。


裸だけの問題でもない。


俺は密かに本田を想っていた。


何度も何度も告白を試みたが
20歳近く年が離れているということに
後ろめたさを感じてしまい
勇気が持てず、踏み切れなかった。

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