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遠くの恋人より近くの同僚

第35章 傍に居てくれた人

「チッ…私は空気かッ!!」

「人は空気が無ければ、生きていけません」

「じゃ、五十嵐くんは私が居なきゃ
生きていけないじゃんッ!!」

「そういうことかもしれません」


風間課長は俺にとっての心のオアシス。


悩んでいる俺の傍に居てくれた。


「またまたご冗談を…年上女を
からかうなッ!!この小僧がッ!!」


そっか…


意識したことがないけど
風間課長って俺より…
ひぃふぅみぃ…8歳上か。

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