
彼の愛は重い鎖のようで、
第1章 恋人以上恋人未満
「子どもが出来たら責任とってやるよ。」
言葉は偉そうなくせに、私の頭を撫でる手は優しい。
下から彼のモノが引き抜かれると、突然瞼が重くなっていく。
「……ごめん。乃亜。でもお前だけは離せないんだ。」
震えるような声が聞こえた気がして、私の意識はそこで途切れた。
■□*~*□■*~*□■*~*■□*~*■□
更新が滞ってしまい申し訳ありません。
私生活の方がバタバタしていたのと、下書きしていたデータがすべて消えるというアクシデントに見舞われ、約1ヶ月ぶりの更新になってしまいました。
また前のように更新頻度を上げていくので応援よろしくお願いします!
