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雨の贈り物

第2章 相沢瞳

「うーん…どうしよう?」

俺は柊一と同じように美奈の方を相沢さんに任せ、純のプレゼントを考えていた。
純はイケメンなうえ、おしゃれだ。
いつもスタイリッシュに決めている。
俺はそんなオシャレな純にファッションアイテムである、帽子などを買おうと思ったのだが…

生憎、俺には純ほどのセンスが無い。

俺のセンスが純にどのくらい通用するのだろうか?
俺はそんなことを考えて、ため息をついた。
相沢さんはどうなってるんだろう?
俺は相沢さんがいる4階の雑貨のお店へ行った。

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