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林間学校

第6章 絶対結婚しようね

翔太と綾音は体や顔をキレイに洗ってから湯船に入った。

体を洗う時にはお互いにいろんな部分を洗いっこしたりもした。
洗いっこなんてするとさっきたくさんドピュンしたのにまたおちんちんが反応してしまう。

ドピュンして小さくなったおちんちんがまたムクムクと大きくなる様子を綾音はきゃあきゃあ言いながら喜んで観察していた。

大きくなった方が洗いやすいと言って棒を掴んで裏側や袋まで丁寧に洗ってくれた。この刺激にせっかくキレイに洗ってくれてるのにまたドピュンして汚してしまうところだったが何とか耐えた。

ふたりで湯船に浸かっていると本当に幸せだ。
これが本当の極楽というものだとふたりは思っていた。

「あ、あのさぁ、結婚したら毎日こんなふうに一緒にお風呂に入らないか?」

「ん、もう、エロ翔太」といって綾音はきゃははと笑った。

この小屋が何なのかはよく分からないけど誰も来る様子はなかった。疲れたし夜も更けていくので今晩はここで眠ることにした。

離してお布団を敷いて入るがなかなか寝つけはしない。

「もうこのままこの世界から帰ることはできないのかな?」と綾音が不安そうに言った。

「こんなことになったのはあたしのせいかも知れない」

本当のところはおしっこをするところを見てもらいたくて、また、そうすれば翔太もおちんちんを見せてくれるかもと思っておしっこがしたいと言って野ションをしたのであった。

「あたしがそんなはしたないことを考えたりしたりしたから罰が当たってこんな世界に迷い込んだのかな」と綾音は泣きそうな顔をする。

「そんなことない、あれは一オレにとって一番のプレゼントだった。それに・・」翔太は赤い顔をする。

「罰が当たったとすると、オレが女風呂を覗いたり綾音の前でチンコ丸出しでおしっこしたりしたせいかも知れない」

「もうバカ翔太」綾音はきゃははと笑った。

「元の世界に帰れるかどうかは分からないけど、綾音と一緒ならずっとこの世界にいてもいいと思っているんだ」

「翔太・・あたしもよ、翔太と一緒ならどこでもいいわ。ねえ、そっちに行っていい?」

綾音は翔太の布団に入った。翔太はどぎまぎしながらも綾音の顔を見つめる。

「元の世界に帰れるかは分からないけど、どんな世界にいても絶対結婚しような」

「本当?本当に結婚してくれる?あたしでいいの?」






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