テキストサイズ

元デリヘル受付嬢☆お仕事奮闘記

第17章 来なくなった理由

その日もいつもと同じようにベッドで少しイチャイチャしながら過ごしていたYさんとAさん。


何気にYさんの股間に目をやると、そりゃもうはち切れんばかりに盛っていたそう。


もしかして…抜きたいけど言い出す機会をなくしてしまったんじゃないか?と考えたAさんは、そっとYくんの股間に手を置き


「今日は抜く?」
「あ、いや、いいよ」


Yくんは断ったのだけど、それを遠慮と思ったAさんは


「いいやん。勃ってるくせに~(。-∀-)」




「…強引ですねぇ」
話の途中で思わず突っ込んでしまった私。

「だって、勃起してんやもん。
いつも控えめな人やし、言い出しにくいんかなって(-_-;)」


良かれと思ったAさん。
ジーンズを脱がせるまで強引なことはしなかったけれど、ジーンズの上から少し強めに股間を摩り摩りさす…



ん!?



あれ?
チンコが萎んでいく。


触ったから萎んだのか…と思いきや、ジーンズ越しに少し生暖かさが伝わってきて、Yさんはトイレへと入っていったそうです。


恥ずかしいのかばつが悪いのか、帰るまであまり顔を合わせてくれなかったYさん。




「怒ってる風じゃなかったから、心配はしてなかったんやけど」



こうして、Aさん指名は一人減ってしまいました
原因は…イカせちゃったから…?
なんとも納得のいかない顔のAさんでした

ストーリーメニュー

TOPTOPへ