無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

それでも、寝ている時はまだいいとして
問題は仕事で電話応対をしている時。


「場所はどうされま…


ギリギリ…


乳首を噛むヤヤ。






Σ(￣口￣;)
本ッ当に痛い！！！！！




あまりの痛さに歪む私の顔を見て


「へっへっへっへ(。-∀-)」


乳首を噛んだまま、声をだして笑っているヤヤ。
変顔大好きなヤヤなので、きっと私の顔がすごく面白いんだろうけど…


ママ、変顔してるんじゃないのよ(´Д｀|||)


『じゃ、○○駅で』
「っぁーー！了解いたしました
では、よろしくお願いします」



勿論、電話中にギャーなんて言えないので
変な汗をかきながら丁寧に電話を切ってから


「いでーーーー！！」


ヤヤを乳首から離すと



キシキシキシ(。-∀-)



笑顔で歯軋りをしているヤヤ。


くそぅ…
いつもは天使の笑顔なのに、もっすごい鬼に見える！！


ふと頭に浮かんだのは、例のバー(変態の記録)で乳首に十字に針を刺して談笑していたおじさんの顔。
ああ…彼ならきっとこんなの屁でもないんだろうけど


ヤヤよ…
ママは意外とノーマルです。
痛みにもめっちゃ弱いので、お手柔らかにお願いします(´ﾟωﾟ｀)