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第4章 アブナイ掲示板も、結構あります! でも…

ビクビクしながら声の主を見てみると、そこにいたのはまるで芸能人かモデルさんかと思うくらいの美青年。


こんな出来すぎた美貌なんてどうやって!?//
…と思ったものの。

顔も身体も自由に作れる仕様なんだから、きっと相当作り込んでるだろうなと気付いた。




「えっと、あのっ」


「待ち合わせでもしてるの?
先行ってるよ。じゃあね」


「や、ええと………あ はいっ」



サラサラとお人形のようなきれいな髪を揺らしながら、あたしの側を抜けて扉を押して行った美青年。


“先行ってるよ”って事は…、もしかしてこの中であの美青年と乱交(!?)になる可能性だってあるのかな。

やだぁっ
そんなのわかってたら、あたしだってもっと顔とかきれいにしてたのにぃっ///



「───────ぁっ」


美青年が中に入って行った後、あたしは閉まりかけた扉にサッと手をかけた。


このまま、ちょっと中を覗いてみよう。

もう慣れてる風な様子だった美青年。
彼がどんな事するのかも、見てみたいもんね。

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