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第4章 アブナイ掲示板も、結構あります! でも…

「ちょっと待ちな!!」


「「──────────っ!?」」



あたしに群がる男たちの動きが止まった。


みんな仕切り板でグループ分けしてるものだから、まさか声をかけてくる人がいると思わなかったのは男たちも同じだったようだ。

あたしを含むみんなで声のした方を見ると、そこにはついさっき見たような男性がひとり。


…そうだ!
この会場の廊下?にいる時に、声をかけられた美青年だ!




「なんだぁ?
今ちょうど良いトコなんだよ。邪魔しねぇでくれるかな」

「そうだそうだ!
悪いけど俺たちの中に入れさせる気はないぞ!」

「つーか!お前みたいな俺たちと次元の違うヤツは頼まれてもお断りだ!」



次元が違うって、同じ男同士でもわかるんだな…。

って、今それどころじゃなかったか。

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