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第4章 アブナイ掲示板も、結構あります! でも…

「あのな、こっちだってあんたらと一緒にされようとは思ってないから!
それより、彼女から離れてもらおうか」


(え…?)



「何だとー!?」

「ふざけるな!!
こっちは今からってトコなんだぞー!!」

「俺なんか、まだ一回もイってないんだからなぁ!!←」



突然この仕切り板の中へ割り込んでくれた美青年。

別に友達でもなんでもない。単に顔見知り…ったって、さっき初めて会っただけなのに、何故かあたしを助けてくれそうな様子の美青年さま。


まさかこんな、絵本のような展開が待っていたなんて思わなかったよぉ!!




「彼女はさっきこのアプリを始めたばかりで、まだ使い方がわかってない素人なんだよ」


「そんな事ぁはどーでもいいだろ!
ヤる事やったら返してやるよ!!」

「お前はそこで指くわえて見てろよな!」

「とにかく俺が1回イってからだ!←」



「やれやれ…そんなにイきたいなら、ボクがお相手しようかな?」



───え?
絵本のような展開じゃ…ないのかしら?

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