新着♡お誘いが1件あります!
第5章 ひとりでスル方法が、1件ありました!
「───────────…」
ゆっくりと目を開けると、さっきと同じ殺風景な部屋に姿鏡がひとつ。
その前に立つのは、さっきと同じ男バージョンのあたしなんだけど、唯一違うのはもちろんアレだ。
「こ これが、透さんの……っ////」
ドキドキしながらも、でも目は思いきり鏡の向こうの透さんの下半身をガン見している。
ずっとあり得そうであり得なかった分、その期待は当然大きくって、早くもその反応が鏡を通じなくてもあたしに伝わってきていた。
「あ…わわ…っ///」
初めはそうでもなかったのに、みるみる膨れ上がってきたアレがあたしの下半身に熱く感じてくる。
ずっと欲しかったものと、とうとう会う事ができたんだもん。
あたしの興奮も、早くもマックス状態になっていたのだ。