無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

水音の出どころに行き着くと、乱れてきた呼吸を整えながら手を止める。



「ここが、……っ///」



ソコが、早く透さんと初めてを体験したくてウズウズするところだ。


生まれてずっと誰とも触れあってない人生。

だからせめてヴァーチャル世界だけでもエッチを楽しめたらって、思ってるのに…っ




「ヌルヌルしてるから、指……入りそう」



ヴァーチャル世界だけじゃない。
リアルででも、もう疼いちゃって止められないの。


本当はココに、透さんと繋がりたい─────っ




──クプッ

潤滑油のようになってるソコに、人差し指がすんなりと入っていった。



「ぁ……………っ」



入っていったけれど、でも自分の指を自分のあそこに入れるのは角度的にもそんなに深くは届かない。

それに透さんのアレを性別を変えた時に手に持ってみたけど、本当ならあんな大きいのがこんなところに入っちゃうなんて信じられないくらいの狭さだ。