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第6章 会えなくなるなんて、ありえません!!

「………………そうだ!
こんな時こそっ」



透さんとは音信不通、わけのわからない人からはしつこいコンタクトでちょっぴり落ち込んでいる最近。

なかなか自分からは気分を新たに再スタートが切れなくてモヤモヤしてたんだけど、良いことを思い付いた。




「プレイ履歴なんて便利なものはないみたいだから、また掲示板から行ってみるかな」



たった1回しか会った事はないし、でもものすごく濃厚な時間を過ごす事のできた、瑛理さん。

そう!
こんな時だからこそ、瑛理さんともう一度会って、今度はあたしの方が慰めてもらおうと思ったのだ。

あーん、我ながらナイスアイデア!!


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