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第7章 ヴァーチャルではなく、現実にあります!!

「いや、どうしてって言われても、本人が決めた事だからなぁ…」



ついついオーナーに詰め寄ってしまっていたのだけど、当たり前な答えが返ってきてあたしもハッとする。

そりゃあそうだよね。
留学ってんだから、勉強頑張ってるんだよ。




「……あは、そうですよねっ
あ、それよりいつ出発されるんです?」



「あぁ、明日の夕方なんだ。
だから支度が忙しくてな」


「明日ーーーっ!??」



そ それじゃあ取り繕ってもらう時間もないじゃないぃ!!

ほんの1時間……ううん、せめて5分でもいいから、お話したいの!


本当に、あなたがあの透さんなのかって事と、それから────────…っ


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