テキストサイズ

新着♡お誘いが1件あります!

第8章 リアルなお誘いは、1件もありません!!それは………っ

「………………ヒヨコちゃん?//」



恥ずかしいとか、初めて会った人(リアルでは)とか、そういう抵抗感なんてまるでない。

あたしは透さんの身体を、思いきり抱きしめていた。




「…“こんなオレ”だなんて、言わないで下さいぃ。
あたしは透さんが透さんだから、透さんが良いって思ってるんですからぁ!」



何の知識も経験もないあたしに、ゆっくりエッチなコミュニケーションを教えてくれた透さん。

年下だからかな、ちょっぴり軽い感じもするけど、でもあたしのペースに合わせて優しくしてくれるところは大好きなの。




「そ それにっ、それ言ったらあたしみたいな胸のない胸してる女なんかで………ぁ、アバターは好きなように変えれるんだっけ」


「ヒヨコちゃん!」


「─────────わ ぁっ///」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ