新着♡お誘いが1件あります!
第8章 リアルなお誘いは、1件もありません!!それは………っ
「ヒヨコちゃん」
たくさん笑ったせいか、もうすっかり心の霧が晴れてる気がする。
そしてそれは、どうやら透さんも同じみたい。
「オレ、今まだ勉強中の学生でさ、今日の夕方には日本を離れなきゃいけないんだ」
「あぁ、オーナーが言ってました。
留学生なんですよね」
「うん、今は久し振りに帰ってきてただけで、次また日本に戻るのは1年先かも」
そうだよ。だからオーナーに頼み込んで、今日無理矢理お休みもらって会いに来たんだもんね。
だって今会わなかったら、もうずっとリアルでもヴァーチャルでも会えない気がしたから。
「ヒヨコちゃん、オレまだアプリやるからさ、そしたらまたアプリの方でも会ってくれる?」
「はいっ、もちろんですよぉ!」
「ぁ……でもこんなオレで、いいのかなぁ」
「───────────っ」
たくさん笑ったせいか、もうすっかり心の霧が晴れてる気がする。
そしてそれは、どうやら透さんも同じみたい。
「オレ、今まだ勉強中の学生でさ、今日の夕方には日本を離れなきゃいけないんだ」
「あぁ、オーナーが言ってました。
留学生なんですよね」
「うん、今は久し振りに帰ってきてただけで、次また日本に戻るのは1年先かも」
そうだよ。だからオーナーに頼み込んで、今日無理矢理お休みもらって会いに来たんだもんね。
だって今会わなかったら、もうずっとリアルでもヴァーチャルでも会えない気がしたから。
「ヒヨコちゃん、オレまだアプリやるからさ、そしたらまたアプリの方でも会ってくれる?」
「はいっ、もちろんですよぉ!」
「ぁ……でもこんなオレで、いいのかなぁ」
「───────────っ」