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新着♡お誘いが1件あります!

第9章 新着♡お誘いが1件あります!

「……え、ヒヨコちゃん、泣いてるの?
ごめん、痛かった?」



勢いよく動かしていた腰を止め、透さんはあたしの顔を覗きこんだ。


目尻にこぼれ落ちてた涙を指で拭ってくれ、心配そうに見てる。



「やっ、違うんですっ!!
これはその、嬉しくって!!」



あたしは誤解されないように、慌てて否定した。

だって、それで止めたりなんかしちゃったら絶対イヤだもん!



「本当!?
オレも、めーっちゃ嬉しいよ!
あ、違うよ。挿れられたのが嬉しいとかじゃなくって、ヒヨコちゃんとだからねっ」


「えっ…………////」


「ヒヨコちゃん、オレ大好きだよ」



嬉しい言葉をかけてもらえたかと思ったら、そのまま透さんはあたしにキスをしてくれた。

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