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地味に甘い君

第16章 年越し有頂天②


俺はそんな思考を吹き飛ばしたくて!テーブルにあった赤羽の分のシャンパンを手に取りグビグビと一気に飲み干した!


「///あっ!ヤマト君それ僕の~!?」


「へっ!ざま~見ろ!」


――――再度、あの顔をするくらいなら赤羽にグリグリされて方がましだ!


赤羽も「む~!」と頬を膨らませながら再度胸に顔を押し付けグリグリし始めた――――が、一点に集中してグリグリし始めた!?


「///あっ、赤羽!どこグリグリしてんだ!」


「///ここ――――」



“ここ”と言ったその場所は俺の胸の先端当たり…乳首?!


――――バカか?男は乳首をグリグリされたって何にも感じね~んだよ!バカか?!



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