地味に甘い君
第16章 年越し有頂天②
「///えっ!えぇ!ヤマト君!?」
――――うるさいなぁ!
俺はベッドに座ると立っている赤羽の部屋着の下に手をかけた!
「///気持ちいい…“アレ”…また…したい」
「“アレ”――――って…“重ねて…”のやつ?」
――――そう、それ!
赤羽を見上げると…スッゴい笑顔で俺を見ていた!
「“アレ”――――したいの?ヤマト君?」
――――うぐぐ…何だよ…悪いかよ!
「ん?ヤマト君…どうなの?」
俺の答えを聞きたいと言わん顔で頭を撫でられる…
フワフワして…気持ちいい…
「///――――…“重ねる…”の…したい…」
「ヤバい――――…///ヤマト君…エロっ」
――――エロいのは!お前だ!!その笑顔やめろ!!