地味に甘い君
第18章 お互いの就活事情
「///あっ!ライカァ~!」
「“ライカァ~”!?って、曽根さん……あっ…どうも――――って、曽根…?!この人も…“曽根”さん!――――…」
俺は雷華さんと曽根さんを交互に見て…“まさか…”と、脳裏をよぎる…
「社長――――…勧誘ですか?それとも――――…浮気ですか?」
「///う、浮気な訳――――!?///そ、そんなぁ…私がライカ以外で立たないって知っての発言ですか?///だとしたら…最速でイッてしまいます!」
――――は?はぁぁぁ?な…何を言っているんだ!?この人は!
「おい、こんな場所で何を口走ってんだ!?寝れないくらい仕事増やすぞ…この駄犬が!」
――――うひゃぁぁぁぁぁ!?雷華さ~ん?!