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地味に甘い君

第19章 本音のキャッチボール!


俺は曽根さんに会ったその足で…赤羽のマンションに向かった。


アイツも就活で忙しいのは知っているている…会えないかもしれない…



でも、今――――会って話さないとダメだと思った。



赤羽のマンションに着くと…部屋番号を押して…インターフォンに繋げる…


何度も押した番号なのに…今日はやたらゆっくり押していた。



ピンポーン――――…と、聞きなれた音についビクつく…


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