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生まれたままの姿…


と、言えば清楚だろうか――――…


二十歳を過ぎた大の男が裸でベッドで抱き合っている…


普通からはみ出た…異様な光景――――…僕だって…自分が男性を相手に興奮しその体を求めるなんて考えても見なかった。



でも――――…好きになってしまった。


彼に何でもしてあげたい…自分を捧げたいとさえ思ってしまった。


他の人は、彼を魅力的に感じないかも知れない――――…でも、僕は…


彼に運命を感じてしまったんだから……


仕方ないじゃないか…




「あっ――――///赤羽…はっんん…」



この声も…



「///ふぁっ…そこは――――…」



この声も…



僕には全てが魅力的で…自分を捧げるのに十分値する…価値ある人――――…