テキストサイズ

地味に甘い君

第3章 帰れない理由?!


昼のバイトが終わるといつものように198円の弁当をカゴに入れ会計を済ませる


「――――あ…赤羽…食いたいって言ってたなぁ…買ってくか…」



俺は一度会計を済ませたがもう一度弁当を買った



俺的には学食のランチの方が絶対旨いと思うが…


安さとボリュームは断然この198弁当が圧勝である



俺は、数日前に聞いた赤羽の携帯に「198弁当お前のも買ったぞ」と、だけメールを送った


すると


「マジで!?ヤマト君サンキュー」


と、すぐに返事が来た



――――…こう言う頃もモテるんだろうなぁ



けっ…リア充め!






ストーリーメニュー

TOPTOPへ