地味に甘い君
第3章 帰れない理由?!
とりあえず、手紙やプレゼントは全て証拠として保管することに――――…
二人で片付けたが、異様な量に居心地が悪くなる――――…
「赤羽が言うように…この手紙たちと一緒にはいたくないな――――…居心地が悪い…」
「だよね――――…こめん…片付けまで手伝ってくれて…泊まっていってって言いたいけど…気持ち悪いよね?この部屋」
片付いた部屋を見渡すが…手紙やひまわりは目立ち――――…部屋を占領している
「――――…赤羽…俺んち来いよ…ここじゃぁ…寝れないだろ?さっさと帰ろうぜ」
「――――…え!いいの?ヤマト君…」
「朝飯――――…作れよ…」
「///うん!」
――――…だから、その笑顔は…女子に…
って、思ったが…また、あんなことがあったら可哀想だ…