地味に甘い君
第28章 ほろ酔いヤマト君!?
そのすね方がめちゃくちゃ可愛くて僕は心臓をキュンキュン掴まれてしまう!
「///そ、そりゃぁ…売り言葉に買い言葉…的な愛の掛け声はあったけど!
今はヤマト君だけ!僕の全てをヤマト君に捧げてもいい!」
「///本当に?――――捧げちゃう?」
「捧げちゃう!」
“捧げる”宣言をするとヤマト君はフニャッ~っと、笑う。
「///まさか…こんな場所で捧げる宣言をするとは…ヤマト君、酔うと大胆になるんだねぇ…新発見!?」
ヤマト君はうつ伏せになると床に体を押し付ける――――…
「ふにゃっ~…///床気持ちいい…」
胸を冷やしたいのか…ヤマト君は少し腰を上げる…