地味に甘い君
第28章 ほろ酔いヤマト君!?
「///ヤマト君――――何?」
「ん~…」
ヤマト君はトロンとした瞳で僕のを見ながら――――…
「///…俺ばっかり…好き…みたいじゃんか…」
と、シャツを肩からハラリと外すと…照れながらそう言った!
「///えっ、好き!?って、ヤマト君!!僕だってヤマト君のこと!大、大、大好きだよ!」
あまりの嬉しさに僕は手にしていたお酒を一気に飲み干した!
「///え~…本当に?赤羽は…皆に“好き”って言って来たんじゃないの?怪しい」
酔っぱらいのヤマト君は床に上半身裸で寝転びながら「怪しい」と、少しすねた顔をする!