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地味に甘い君

第28章 ほろ酔いヤマト君!?


「僕以外の人間とは飲ませないようにしないと――――…これは…危険な香りがする!」


僕はヤマト君を綺麗にしてベチャベチャなシーツも交換した!


隣でガサゴソしていてもヤマト君は起きなかった。


「――――今日は縁結びの神社に行く予定だったけど…午前中は無理みたいだ…」



――――この可愛い寝顔を見られるなら…それは、それで幸せかな!



僕は再びヤマト君の隣に横になった。


休日の二度寝――――…それも好きな人の隣で…



幸せだなぁ…



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