地味に甘い君
第33章 祝!二人旅スタート!
僕たちは抱き合って眠た…
シングルベッドが二つある部屋だったのに…
結局…一つしか使わなかった。
朝までぐっすり///ヤマト君の温もりで十分安眠出来た。
「///赤羽――――…腕枕…辛くなかったか?」
もちろん!大好きなヤマト君には腕枕のサービス付き!
「全然?大丈夫だよ?これなら毎日してあげたいくらいです!ヤマト君…意外に軽いよね?」
「は?!俺は成人男性のほぼ平均だ!」
――――平均?嘘だ…絶対軽い!
「ほら、朝飯食って行くぞ!」
「///あっ、は~い!」
僕たちの旅は始まったばかり!
今日はちょっと///雰囲気のいい壁の厚い場所に泊まろうっと!
「おい――――…なんか、変なこと考えてないか?」
「///考えてないよ?」
――――あら?顔に出てたかな?