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「そのクソ悪い性格のわたくしに頼み事をされるのですから――――…やっと掴まり立ちの出来るようになられた尚宏様は、私からしてみたら――――クソガキですね」



――――ヒャァ！えええ！？財前さん！？



「キャハハハ！財前さんっ、キッツ～！」



赤羽は財前さんの嫌味？をスルーして大笑い！


俺はキョトンとしてしまうが純弥さんは、大きくため息をついていた。



「あ、じゃぁ――――…僕の頼み事…してくれたんだ流石！財前さん！」


赤羽はキャッキャ言いながら財前さんに頭を下げている。




「いえ、案外造作のな事でございました。ご報告は後程――――」



赤羽は「助かります」と、言うと俺を見て満面の笑みを放った！



――――うゎ！///ま…まぶしい！！