地味に甘い君
第38章 【番外編】え!?“完”じゃないの?続くの?
ヤマト君の首筋には…赤いキスマークが残った。
「///つけ…たのか?」
「はい――――…桜の花びらみたいです」
僕はその隣にも何個かキスマークを着けた…
「やっ、やめろ――――そんなにつけるな…」
ヤマト君の首筋は…桜が舞っているように華やかに見えた!
「///もっと着けて――――…桜吹雪にしたいなぁ~!」
すると、ヤマト君は首筋を手で隠すと…
「遠山の金さん見たいになるから…やだ…」
と、花吹雪を却下する!
――――いいじゃん?金さん!かっこいいじゃん!
でも、首筋集中だと…生活に不便かも…
と、首筋から一旦離脱し――――…ヤマト君の服を脱がし始める!
「///あっ、も――――…もう?」
あまりにも手際よく脱がせるもんだからヤマト君は焦りながら…顔を赤くする!
上半身裸のヤマト君――――…
首筋のキスマークが…エロいっす!
…着けたの僕だけど!